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いつも向かい風

カメラ好きが、試される大地、北海道で試されるブログ

一眼カメラやスマホで紅葉を綺麗・鮮やかに撮る方法は「PLフィルター」の使用がオススメ【初心者でも簡単】

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紅葉を綺麗に鮮やかに撮るための方法・コツを書いてみます。

カメラ内の設定を色々弄る方法もあるのですが、この記事では、道具を使って紅葉を綺麗に、鮮やかに撮る方法を書いていきます。

初心者の方でも簡単に実践できます。

また、一眼カメラに限った話だけではなく、スマホでも実践が可能な方法です。

紅葉を綺麗に鮮やかに撮るならPLフィルター

僕が実践している紅葉を綺麗に撮るための一番簡単な方法はPLフィルターというレンズに付けるフィルターを使うことです。

これだけで、結構えげつない効果を実感できます。

PLフィルターについて

PLフィルター
PLフィルター(偏光フィルター)とは、このようなフィルターです。普通のレンズ保護フィルターとは違って、色が付いています。レンズの先端にねじ込みで装着します。

 

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レンズの先端に装着するとこうなります。PLフィルターの一番先っちょのリング部分はクルクル回転させることが出来るようになっています。このリングをクルクル回転させながら、最も効果が出る位置を探して撮影します。

基本的に、PLフィルター使用時は、レンズ保護フィルターは外して、レンズに直付けすることをオススメします。フィルターの縁が写真に映り込むケラレという現象を防ぐのと、余計なガラス面を少しでも減らしたいというのが目的です。

PLフィルターがレンズ保護フィルターの役割を兼任してくれると思えば良いです。

PLフィルターの効果について

PLフィルター(偏光フィルター)は、余計な光の反射を制御(カット)することが出来るフィルターです。

光の反射を調整できることで、被写体が本来持つ色を映し出すことが出来るようになります。主な効果は次のとおりです。

  • 青空の青さを際立たせたり
  • 水面やガラス面の乱反射を抑えたり
  • 葉っぱの表面の反射を抑制

今回のテーマの紅葉を「綺麗に撮る」では、3つ目の効果の葉っぱの表面の反射を抑える効果を利用します。

実際に効果の分かる写真を載せてみます。効果確認で載せる写真は紅葉の写真では無いですが、原理は同じですので、ご了承ください。

PLフィルターなし
▲まずはPLフィルターなしで撮った写真です。

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▲次にPLフィルター有りで撮った写真です

PLフィルターを付けて撮った写真のほうが、葉っぱの緑の具合がくっきり鮮やかに表現できていると思いませんか?

これと同様の現象を紅葉の撮影の時に生み出すことが出来るのがPLフィルターの利点です。

実際にPLフィルターを使って紅葉を撮影

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▲PLフィルターなし

 

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▲PLフィルターあり

 

ここから先は、すべてPLフィルター有りの写真の掲載です。

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北海道、高原温泉の紅葉1

 

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北海道、高原温泉の紅葉2

PLフィルターを使うことで、紅葉をより鮮やかに撮ることが出来ました。

PLフィルター使用時の注意点

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紅葉の撮影でPLフィルターを使用する時の注意点があります。

シャッタースピードが遅くなる

PLフィルターの効果でも記述したとおり、PLフィルターは余計な光をカットする道具です。光をカットするということは、カメラに入ってくる光の量が減ってしまうことになります。

ISO感度、F値を同じ条件にして、PLフィルター無しの状態からPLフィルター有りの状態に変更すると、シャッタースピードが遅くなってしまいます。

僕が使用しているお手頃価格のPLフィルターですと、シャッタースピードが2倍から4倍くらい遅くなる印象です。

ちょっと暗めの渓谷などでの撮影時は、もともとシャッタースピードが遅めになりがちですので、手ブレを防ぐためにPLフィルター使用時は、ISO感度を上げる必要が出てくる場面もあります。

経年劣化する

PLフィルターは経年劣化することで知られています。一生ものではないことを頭に入れておいてください。

ちなみに、僕は1年以上の期間で同一PLフィルターを使ったことはないので、経年劣化に関してはそんなに感じたことが無いです。

おすすめのPLフィルター(スマホ用もあり)

PLフィルターにも様々な特徴のあるものが何種類か出ていますので、ここで簡単に整理しておきます。

※自身のレンズに合ったPLフィルターを選ぶように気をつけてください。

ワイドタイプのPLフィルター

まずは、WIDEタイプのPLフィルター。ワイドな画角まで対応しているということになります。広角レンズでも問題なく使用可能という意味合いです。

ワイドタイプのPLフィルターは、リングの厚みが薄い設計です。このリング厚みが、厚いと、リングの縁が写真に写り込んでしまうことがあります(ケラレ)

広角レンズでPLフィルターを使用する場合は必ずワイドタイプにすべきです。

SONYのSEL1635Zという広角レンズとSEL70200Gという望遠レズで下記リンクのHAKUBA製のPLフィルターを使用していますが、ケラレは発生していません。

撥水・撥油加工ありのPLフィルター

すこしお値段は貼りますが、撥水・撥油加工ありのPLフィルターもあります。水しぶきが舞う水場などでの撮影に便利そうです。

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明るいPLフィルター(Zeta)

こちらもお値段が張ってしまうのですが、通常のPLフィルターよりも減光効果が低いPLフィルターです。青空の下での撮影だけにしか使わないなら、もともとの光の量が多いのでそんなに困ることはないのですが、渓谷やすこし木々に覆わえているところでの撮影でありがたみを実感できるでしょう。

僕も、金銭的に余裕があれば次回のPLフィルター買い替え時はこれを選ぶ予定です。

フィルターが増えてきたらケースも考える

カメラにハマっていくといつの間にかフィルターの数が増えていきます。買った時のケースに入れて持ち運ぶのも良いのですが、ガチャガチャして煩わしくなってきます。

そんなときには、フィルターケースを買うことをおすすめします。

僕はマルミのソフトケースを最近購入しました。

スマホ用のPLフィルター

iPhoneやAndroid用のPLフィルターも最後に紹介しておきます。

Amazonでのレビューを拝見するとしっかりPLフィルターの効果があるようです。

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